取り外し可能ですので、食べたい物がなんでも食べられ、食後の歯磨きや、装置の洗浄も簡単に行うことができる反面、装置を装着する判断は患者様に一任され るため、装置を付ける時間が短く、つけない期間があった場合は、治療期間が長くなってしまうというデメリットも存在します。ここまでお読みいただいて、「マウスピース矯正は特別に深い知識や技術などいらない治療だな」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。この装置は、表側矯正や裏側(舌側)矯正と異なり、装置が取り外し式で、目立ちにくいのが特徴的です。実際、1回歯型を採って、3次元画像化技術とCAD/CAM技術により各ステージのマウスピースをまとめて作製しお渡ししますので、ほとんどの工程はコンピューターで処理され、人間の手は加わりません。しかし、歯の移動量が大きいケース(抜歯を必要とするケース)ではマウスピース矯正だけでは限界がありますので、そのような場合は一定期間、表側または裏側矯正を併用することもあります。
はなそー(*´ω`*)
27才